本サイト・記事は「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」をもとに作成しております。

原状回復費用の基本的な考え方 

費用負担の発生するかしないか

費用負担あり
借主の行為が原因
※故意・過失・事故に関わらない
わざとかどうかには関係なく、借主が汚したり、キズをつけた場合、補修費用は借主が負担すべきとされている
費用負担なし

劣化・自然災害等のやむを得ない事情が原因
※漏水など

通常に使用している場合や災害等のやむを得ない事情で汚れたり、キズがついた場合、補修費用は借主が負担する必要はないとされている

便器に汚れがあった場合の退去時の費用負担 

尿石

■費用負担
発生する可能性が非常に高い
■理由
入居者の何かしらの行為(故意・過失に関係なく)によって汚れをつけた場合は、通常の使用による汚損を超えるものと判断される場合が多いと考えられる。
■騙されないポイント
1.できるだけ清掃は行う
2.基本的には特殊清掃
3.最悪の場合は便器交換になるが、減価償却は考慮する場合は15年
退去前に清掃で落とせるものは落としましょう。
■不動産会社に騙されずに費用を抑える金言
「通常損耗を超えた部分の清掃としてハウスクリーニング一式の請求をされておりますが、トイレの清掃は含まれているとの解釈が妥当ですが如何でしょうか。」

黒かび・赤カビ

■費用負担
発生する可能性が非常に高い
■理由
入居者の何かしらの行為(故意・過失に関係なく)によって汚れをつけた場合は、通常の使用による汚損を超えるものと判断される場合が多いと考えられる。
■騙されないポイント
1.できるだけ清掃は行う
2.基本的には特殊清掃
3.最悪の場合は便器交換になるが、減価償却は考慮する場合は15年
退去前に清掃で落とせるものは落としましょう。
■不動産会社に騙されずに費用を抑える金言
「清掃は定期的に行っていましたが、明らかにカビの繁殖の頻度が高かったので、トイレのタンク内にカビが繁殖していると判断できます。トイレは賃貸人側の設備であり、私は通常に使用していただけです。上記を考慮した上で退去費用の算出をお願いします。」